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軟鉄鍛造アイアン 568COMPETIZIONEシリーズ

2023年2月11日発売開始

568 COMPETIZIONE MC IRONは、操作性の高いボディー形状です。マッスルバックの非常にソフトな打感をそのままに、操作性をより高める番手別肉厚キャビティー設計のニューアイアン。#5#6<#7#8<#9#P、二番手ごとにバックフェース中央部分の肉厚を段階的に厚くなるように設計することで、より全番手での操作を同じフィーリングで行えるように進化しています。

568 COMPETIZIONE  DCIRONは、打ちやすさ、操作性、ソフトな打感を高い次元で実現したニューDCアイアン。#5#6<#7 #8<#9#P、二番手ごとにバックフェース中央部分の肉厚を厚くなるように設計することで、より全番手での操作を同じフィーリングで行えるように進化しています。さらにバックフェース部分のアンダーカットの深さを、ロングアイアン、ミドルアイアンに変化させます。#9#P#Gは、より分厚い打感とコントロール性能を求めるためにアンダーカット無しの、ニューコンボアイアンの誕生です。また、両モデルともにフェース面は平滑度を高めるためにフェース全面に精密機械加工を施します。ルール限界のスコアラインと、スコアライン間にさらにレーザーミーリングをすることにより、あらゆるグラウンドコンディションで安定したスピン量をボールに与えます。

昨年末と今年1月に行った、アメリカツアーLPGA選手P. PHATLUM選手とのニューモデルのフィッテイングでも、大変良い結果が出ていました。彼女は、昨年モデルのDCアイアンを使用していましたが、568COMPETIZIONE DC IRONのテストで、これまでよりもピークハイ(弾道の高さ)が高くなり、尚且つキャリーが伸びて、バックスピン量も増えて、7番アイアンで、ピンをデットに狙っていける弾道に変化したことが非常に嬉しい結果でした。

彼女はパワーヒッターではないので、これまでのツアーでは、キャリー+ローリングを計算して、ピンを狙う必要がありましたが、7番、8番、9番の番手で着弾してからのローリングを計算しなくてもよいショットが打てるように変化していることは、彼女にとってはバーディー数を増やす上で非常に重要なことなのです。

ピークハイを向上させているのは、バックフェースに削られたアンダーカットが役立っています。安定したバックスピンはアイアンショットにとっては非常に重要な部分ですが、フェース面は平滑度(より平面である)を向上させるために機械加工で平滑度を高めていきます、その後に1本1本のスコアラインを彫刻していきスコアラインとスコアラインの間にレーザーミーイング加工を施すことで、インパクト時のフェースにボールが喰いつく感覚を向上させています。

MCアイアンDCアイアン 同様にバックフェース中央部分の肉厚を番手別に変化させることにより、打感や振り心地がショートアイアン、ミドルアイアン、ロングアイアンで大きなフィーリングの変化がないように設計しているところも、今年のモデルの特徴ですね。

アメリカツアーでは、あと数ミリを競い合うような世界で選手たちが、自分の技術の向上を求めて追求しています。そんなツアーからのフィードバックを商品開発に取り入れて、BALDOは商品開発を毎年進めています!

今年のモデルから、アイアン、ウェツジもスリーブ式の試打クラブを開発しました、色々なシャフトを装着して自分に合う自分の求めるセッテイングを見つけてください。春が待ち遠しいですね。

Nobumasa Umemoto

株式会社 EVANGELIST JAPAN
代表取締役/Designer
梅本 伸昌

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